チャンピオンズカップは、2013年まではジャパンカップダートという名前でレースが行われていました。
2014年からチャンピオンズカップというレース名に変更され、開催競馬場も阪神競馬場から中京競馬場に変更されました。
距離はジャパンカップダートの際と同じ1800メートルで、開催時期も11月の東京開催の最終週に行われるジャパンカップの翌週で変更はありません。
このチャンピオンズカップで活躍している騎手を調べてみますと、近年はクリストフ・ルメール騎手の活躍が目立ちます。
クリストフ・ルメール騎手は、2008年に4番人気のカネヒキリに騎乗してこのレースを優勝し、2013年にも3番人気のベルシャザールで優勝しています。
また、チャンピオンズカップと名称が変わっての開催となった2015年には3番人気のノンコノユメで2着に好走しました。
2006年から2015年までの10年間でこのレースを2勝しているのはこのクリストフ・ルメール騎手と、引退した藤田伸二騎手のみで、
藤田伸二騎手はトランセンドで2年連続でこのレースを制覇しました。
また、人気のない馬で優勝して例としては、2015年に12番人気で優勝したサンビスタが思い出されます。
サンビスタは名手ミルコ・デムーロが騎乗していたにもかかわらず、レースでは単勝オッズ66.4倍の12番人気でした。
前走がJBCレディスクラシック競走で、ここで2着に好走していたものの、地方競馬場の牝馬限定レースでの好走ということでチャンピオンズカップでは軽視されての低評価でしたが、
レースでは中団から力強く抜け出して追い込んできたノンコノユメに1馬身と2分の1差をつけての快勝でした。
尚、JRAのダートGIで、牝馬が優勝したのはこのサンビスタが初めてという快挙でした。
サンビスタ騎乗のミルコ・デムーロや、直近10年で2勝しているクリストフ・ルメールは、今後もチャンピオンズカップ開催の際にはマークが必要な騎手と言えます。
レースとの相性がいいとも言えますし、もう1人2勝した藤田伸二騎手は引退してしまっているため、外国人2人にはマークが必要です。
このチャンピオンズカップは、2着までに5番人気内の馬同士で決着する傾向が近年は低くなっており、波乱含みです。
2011年に1着馬が1番人気、2着馬が5番人気で決着して以降は、毎年必ず6番人気以下の馬が2着内に好走して馬番連勝も高配当になっています。